本日も【Googleマップ対策バイブル】をご覧いただき、ありがとうございます。
前回は「投稿機能の活用」について解説しました。
今回は「商品・サービスの登録」、そして飲食店限定の「メニューの登録」について解説していきます。
商品の登録機能は、商品をアピールする目的はもちろんのこと、投稿と同様にキーワード施策としても活用できます。
ただし、プロフィールに表示されるのは最後に登録された3つの商品だけですので、ユーザーに一番見せたいメインの商品を最後に登録しましょう。
キーワード施策として、すべての商品を登録する方もいますが、重要なのは、検索したユーザーが商品を見て「このお店に行ってみたい」と思うかどうかです。
検索上位に表示させることだけを目的にせず、ユーザー目線で商品の魅力を伝えることを意識しましょう。
「お客様へのサービスのアピール」と「キーワード施策」として使えるという点では、サービスの登録も商品の登録と同じです。ただし、サービスでは画像を登録することはできません。
商品とサービス、どちらに登録すべきか迷うこともあるかもしれません。
どちらにも登録すること自体はガイドライン違反にはなりませんが、検索ユーザーに違和感を与えるような登録は避けるべきです。
たとえば、美容室の場合、カットやパーマなどの施術は「サービス」として登録し、オリジナルシャンプーやコンディショナーなどの物販は「商品」に登録する、といった形で区別すると良いでしょう。
最後に、飲食業限定の機能である「メニューの登録」について解説します。
この機能は、その名の通り、提供しているメニューを登録するための機能です。
飲食系の業種カテゴリを設定していると利用でき、メニューを登録することで、お客様にメニューをアピールできます。また、検索に引っかかりやすくなる可能性もあります。
商品やサービスを登録することで、ユーザーに魅力を伝えつつ、キーワード施策として検索上位に表示される効果も期待できます。
商品点数が多い店舗では少し面倒かもしれませんが、是非登録していきましょう。
次回は、「写真・動画投稿」について解説します。